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むーらん

Author:むーらん
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2012.06.13 Wed
衝撃の一本
 先日のインターハイ予選、剣道女子団体の部を制したのは沼田高校だった。強豪校のイメージが強い沼田だが、女子のインターハイ出場は実に6年振りだという。
 特に、ここ数年は毎年のように広島翔洋と大接戦を演じ、惜敗している。だから、3年生はこの大会に期するものがあったはずだ。
 
 その決勝戦。相手はまたしても広島翔洋。
 序盤はジリジリとした攻防が続き、次鋒まで引き分け。
 中堅戦もお互い一歩も引かない。そして、決め手がないまま延長戦に突入。

 残り時間が少なくなってきたとき、沼田の島村選手がツキに出る。その瞬間、部位を的確に捉えた竹刀が鞭のようにしなって相手の上体がのけ反った。
 会場のどよめきが聞こえるや否や、白旗が3本上がる。


na.jpg

 ツキは見た目ほど簡単ではない。打突部位が小さいし、正しい姿勢で真っすぐ突かないと一本にならない。
 おまけに、突いたあと体勢が崩れれば隙だらけ。逆にそこを狙われてしまう。

 この場面、島村選手は相手の両腕の下から打突していることが分かる。
 一か八の危険を冒して放った技ではなく、相手の心を攻め、構えを崩して打っている、見事なツキといえるだろう。

 この一本は単に流れを引き寄せる、という効果以上のインパクトを両チームに与えた。
 この後、副将、大将が連勝した沼田は、ついに6年越しでインターハイ切符をつかみ取った。 

 試合後、肩をたたき合って喜ぶ沼田の剣道部員たち。
 体育館の窓からもれてくる夏の日差しを受けて、選手たちの笑顔が一段と輝いて見えた。 


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