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Author:むーらん
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2012.10.27 Sat
呉市民大会

今日は呉市民大会。撮影ではなく、選手として参加。
小学生から一般までの7人が1チームの団体戦だ。

私は大将のポジションで出場。自分が出る試合は何年ぶりか。もう思い出せないくらい前だ。
緊張するほど若くはないし、かと言ってどっしり構えられるほど精神的にタフでもない。

目の前の相手にただ、立ち向かうだけ。
選手以外は自由参加だから、応援部隊は少ないだろうとふんでいた。

試合の30分ほど前、準備をしていると小学3年生の娘が耳打ちした。
「みんな父さんの試合見に来とるんじゃけん、ぶさいくな試合しんさんなよ!」

それだけ言い残して娘はそそくさと去って行った。

レギュラーと補欠を行ったり来たりしている娘。試合中、寝てるのかと疑いたくなるほど「ぶさいくな」戦いをする娘。
「お前にだけは言われたくないわ!」と心のなかで言い放った。

ふと観客席に目をやると、所属チームの初心者やその保護者たちが続々と集まって来ている。

ぶさいくな試合…か。立場上、確かに情けない試合は見せられない。

「大将は何があっても勝たんといけんポジション」
常々、子どもたちに言い聞かせている言葉だ。

じわりと変な汗が出てきた気がした。

予選リーグの1試合目。3勝3分で自分の番が回ってきた。
自分だけ負けるわけにはいかない。
でも、体が思うように動かない。

不用意にメンに飛んだところをバッサリとドウに抜かれ、先制を許す。
開始線に戻るとき、娘の方をチラリと見た。うつむきがちにヘアーバンドで髪を束ねなおしている。

このままではまずい…。

ここから反撃に転じる。惜しい打ちをするたび、応援の大きな拍手が聞こえる。
メンを取り返して五分に戻したあとも攻め込んだつもりだったが、あえなくタイムアップ。

勝つことは出来なかったが、チーム唯一の負けは何とか免れた。

次の試合、相手は高段者でかなりの実力者。到底かなう相手ではない。でも、希望は捨てない。
出来る限りの攻めと気魄は見せたつもりだ。

結果は完敗。チームも負けて決勝トーナメントには上がれず。

それでも、子供から大人までが1つのチームで戦うという経験はなかなか味わえないもの。
実際に試合をしてみて、一体感が心地よかった。選手だけでなく、応援席も。

家に帰って娘に聞いた。試合を見てどうだったかと。

少し考えたあとの答えは「うーん…普通」だった。

自分の試合のビデオを見てみた。確かに普通、いや、むしろそれ以下だと思った。

もっと練習しないといけない。
口ばっかりじゃいけない。
強くなくてはいけない。

実り多き、秋の1日だった。

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